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関/轟組が、見事に銅メダルを獲得!
女子の吉迫/佐竹組も最終レースでトップフィニッシュし、総合11位で終えました。
代表のみなさん、お疲れさまでした!

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リンクにフルハイクと同志社ヨット部を追加。
それと、各コーナー間の移動がしやすくなりました。ページを一番下まで読み進んでも、コーナー移動ができるようにしました。
ページトップのタブもマウスオーバーで色が変わります。
いまさらですが・・・
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1999-2004

Sydney International Regatta 2003

2003年12月18日〜21日
Woollahla Sailing club
成績表は、ここをクリック

少し遅くなりましたが、21日まで行われた、シドニーインターナショナルの結果をお知らせします。

最終成績は15位。参加は29艇しかいないので、半分以下になります。しかも僕らの上には女子が3艇もいます。惨敗と言われても仕方ない成績です。

レガッタは狭いシドニー湾の、振れ回る風の中、上下のソーセージコースのみで競われました。 風は前半2日が強風。後半は軽風。全般的に、スタートは良かったのですが、ボートスピードはあまり良くありませんでした。

しかし今回の遠征では、ボートスピードよりも、コースマネージメントに主眼を置いているので、スピードが多少苦しかろうと、ヨットレースで勝ってやろうと。その目的のためなら、多少フネが遅いくらいでいい。とまで思っていました。

が、結論をいえば、まだまだレースが下手でした。短いコースを何周もするので、一時的に順位を上げる時もあるのですが、フィニッシュまでにまた抜かれてしまう。そういう非常にもったいないレースが多くありました。

最終日のレースが終わったあとも、納得がいかずに、居残り練習をしたんですが、次の日の朝、ネットで成績をチェックしたら、最終日の1レース目がDNC(競技しなかった)になっていました。運営がフィニッシュ順位をとり損ねたと思われますが、表彰式にも出なかったし、もう後の祭りです。とんだオチまでついてしまいました。

しかし、優勝した地元オーストラリアのWilmot/Page組の前では、もう何を言っても通用しません。スピードもコースも、圧倒的に違いました。

福岡や津で戦った時は、彼らはチャーター艇にチャーターマスト。それでさえ勝てなかった訳ですから、彼らが自分のフネに乗った今回は、全く勝負になりませんでした。僕らだけじゃなく、誰も相手になりません。今回のメンツで、あれだけ振れ回る風の中で、あんな成績は、ちょっと考えられません。

オリンピック本番では、倒さなければいけない相手に違いないのですが、今の時点では、ハッキリと負けているのも事実です。幸い彼らとは、固い友好関係を築いているので、僕らだけ、彼らと一緒に練習することが出来ます。(その練習から、全く勝てていませんが・・・)

彼らを間近で見ながら、追いつき追い越そうとする努力の過程で、見えない他の相手を追い越していけることでしょう。

今回の遠征は、武者修行です。いくら打ちのめされようが、立ち向かっていきます。それが春の遠征の血となり肉となるからです。頭とカラダをフル回転して、遠征が終わる頃には、必ず一回りも二回りも大きくなって帰ります。必ずです。

2003年は、なかなか成績を残せず、非常に苦しい一年となってしまいましたが、
どうか勝負の年、2004年もsailfastをよろしくお願いします。

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