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関/轟組が、見事に銅メダルを獲得!
女子の吉迫/佐竹組も最終レースでトップフィニッシュし、総合11位で終えました。
代表のみなさん、お疲れさまでした!

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リンクにフルハイクと同志社ヨット部を追加。
それと、各コーナー間の移動がしやすくなりました。ページを一番下まで読み進んでも、コーナー移動ができるようにしました。
ページトップのタブもマウスオーバーで色が変わります。
いまさらですが・・・
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1999-2004

よさこい高知国体

成績表はこちら

国体は、またも2位に終わってしまいました。世界で11番でも、国体じゃ2番。ヨットレースはムズカシイ・・・

コンディションは、ホントに素晴らしかった!全国いろんな所でヨット乗りましたけど、
高知の海は、沖縄の次にキレイじゃないかな。白砂青松。風も吹くし。暖かいし。ホントいいとこ。

だからこそよけいに、もっとレースがしたかった。あのキレイな海で、もっとレースがしたかった。

レガッタは序盤、2〜4m/sの微・軽風でスタート。第1レースでは10番台半ばから8位まで追い上げました。結果的には、この8点が優勝を阻むわけですが、この時点では、そこまでの痛手ではありませんでした。なにせ去年は初日で14点叩きましたから。

続く微風の第2レースを、なんとか2位で耐えたお陰で、前年より4点少ない10点、3位で初日を終えます。
あとは吹いてくれれば逆転できる。そう思っていました。

そして、風は吹いたんです。6〜8m/sの、願ってもない風が。

2日目、第3レース、スタートから抜け出し、1上をトップ回航。
そのままグングン後続を引き離し、これでもか!のダントツフィニッシュ。

ですが、初日を3ー1と突っ走った、三部/高村組(ホンダ・三重県)が、2位でフィニッシュしたので、1点しか縮まりません。しかもその日は、2レース予定だったのに、1レースだけで後日延期になりました。
あ〜あ、いい風だったのに・・・

そして最終日。
風はさらに上がり、10m/s前後に。午前中の女子のレースでは、沈やディスマストで、レスキューされるフネが続出。いや〜〜な予感がします。

男子の出艇時刻になり、いざ出陣という時に、陸上待機の信号が。やっぱり・・・確かに風は強かったけど、それでも、10m/sちょっとです。早くレースしようよ〜という僕らの願いもむなしく、時間は刻々と過ぎ、せっかくの風が弱まりだした頃、やっと出艇許可が降りました。

一番にハーバーを飛び出し、レース海面へ。そしてそのまま、レースでも集団を飛び出し、前日以上の、ダントツフィニッシュ!

をしますが、またしても三重県が2位で入り、1点しか縮まりません。早く次のレースやろうよ〜という僕らの願いもむなしく、その日も1レースだけで、後日延期・・・

そしてそのまま、レガッタは終わりました。8ー2ー1ー1の12点で、またも2位です。去年の忘れ物を、今年も忘れてきてしまいました。

でも、去年と違って、今年の国体に悔いはありません。いま持ってる力は、出せたからです。負けたとはいえ、気分は晴れやかです。

優勝した、三部/高村組は見事でした。彼らに軽風をあのスコアでまとめられたら、強風で返すのは難しい。
敵ながらあっぱれでした。おめでとう!

ワールドでシルバーフリートに落ちたあとも、彼らは毎朝、誰よりも早く出艇して、練習していました。
あの努力が、実を結んだんだと思います。僕らも負けてられません。

それにしても、それにしても、もっとレースがしたかったです。
しつこいようですが。

さぁ、次は福岡でのオリンピックウィークです。
故郷でのレース、誰にも負けたくない!

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