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関/轟組が、見事に銅メダルを獲得!
女子の吉迫/佐竹組も最終レースでトップフィニッシュし、総合11位で終えました。
代表のみなさん、お疲れさまでした!

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EURO 2004
3月16日〜20日
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4月3日〜9日
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リンクにフルハイクと同志社ヨット部を追加。
それと、各コーナー間の移動がしやすくなりました。ページを一番下まで読み進んでも、コーナー移動ができるようにしました。
ページトップのタブもマウスオーバーで色が変わります。
いまさらですが・・・
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1999-2004

Semaine Olympic Francaise de voile 2003

ついに4年連続となった、このイェール。4年目にして、過去最悪の成績をとってしまいました。

成績は82艇中の49位。シルバーフリートの7位でした。
予選落ちしてから最低限の目標としていた、42位で終わることも叶わず。厳しいレガッタでした。

期間中のイェールは、風速はそれなりにあるものの、風向が安定せず、決勝に入ってからも何度か、競馬レースになってしまうほど、大きく風がシフトするコンディションでした。

そんな難しいコンディションでも、優勝したスウェーデンのMolund / Anderson組や、2位で世界ランク現在トップの、オーストラリア、Wilmot / Page組は、非常に安定したスコアで、さすがと言わざるを得ません。

僕らはと言えば、予選は沈やリコールで大崩し。シルバーフリートのトップで予選落ち。
決勝の1レース目は途中までダントツを走り、シルバーでは楽勝か?と思わせて、そのレースもトップを逃し、その後は風の読みもことごとく外れ、シルバーでも中盤に甘んじる始末。

最後まで、悪い流れを断ち切ることができないまま、レガッタを終えてしまいました。

「こんなはずじゃない」と思いながらも、流れを変えられないジレンマ。

「こんな所を走るはずがない」と思いながらも、走っている現実。

これがもし、今年のワールドだったら、最終選考だったら、いや、オリンピック本番だったら・・・
考えただけでもゾッとします。

ヨットはメンタルなスポーツです。あらためてそのことを思い知らされました。

金メダル確実と言われながら、入賞もできなかったり、ワールドチャンプなのに、国内選考で負けたり。
そういう失敗談は、枚挙に暇がありません。

学生の時に、監督に言われた、今でも忘れられない言葉があります。
「選手の能力には2つあるんだ。保有能力と発揮能力。いくら保有能力が高くても、それを発揮する能力がなければ、なんの意味も無いんだぞ。」

そう。自分の力を、存分に発揮する力。
それがなければ、力があるとは言えないんです。

誰にだって、調子の悪い時はあります。シルバーに落ちる時だってあります。

問題は、その経験をどう次に活かしたか、です。
今回の僕らは、明らかに調整不足でした。もう二度と、こんな状態でレガッタには臨みません。

次のスパでは、ベストコンディションで、自分たちの持てる能力を、存分に発揮したいと思います。

覚えていて下さい。
僕らは転んでも、ただじゃ起きません。

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