21日から24日まで、大阪に帰っていました。（貧乏ヒマなし！）部屋に帰って、メールチェックとsailfastの更新でもしようと（本当に！）愛しのiMacの電源を入れたのです。

が、入らない。あれ？

もう一度押す。あれ？

よく見ると、キーボードとマウスがこころなしか濡れています。
もっとよく見ると本体はびしょ濡れです。
もっともっとよく見ると、なんと！窓が開いているじゃないですか！
ひえ〜〜〜〜

慌ててコンセントを抜き、ひっくり返して水を抜きました。主人が大阪で飲んだくれてる間に、仙台では大雨が降って、愛しのiMacも雨水を飲んだくれたようです。

4日間の自然乾燥の後、恐る恐る電源を入れたら、元気に復活しました。あぁ良かった。直るもんですねー、意外と。本当にダメかと思った。

さて、今日はそんなことが言いたいのではありません！シドニーオリンピックでは男女470が全日程を終え、地元オーストラリアが男女とも金メダルを獲得しました！すごい！！

なにがすごいって、ここのコーチがすごい。ビクター・コヴァレンコというウクライナ人で、正真正銘の、カリスマコーチです。アトランタでは自国ウクライナを率いて、男子が金、女子が銅と、一躍ウクライナを世界の中心に仕立て上げました。その手腕が認められ、シドニーでは地元オーストラリアにヘッドハンティングされたのです。

が、成果はなかなか現れませんでした。本当に偉そうに言いますが、やつら大したことなかった。
ついこの間まで。

それが99年の12月に代表が決まってから、ビクターも本腰を入れたのか、半年間で急成長。結果的にワールドチャンプと金メダルをかっさらいました。

技術・スピードもさることながら、特筆すべきはその精神力！
地元開催のプレッシャーをものともせず、横綱相撲をとりきる強さ。（みやぎ国体に呼びたい！）

ノースセイルの高桑氏いわく、ビクターは選手にオリンピックをオリンピックと思わせない。
その手腕が世界一なんだそうです。

これでまた、ビクターの契約金が跳ね上がりました。次はどこに行くのでしょうか？
ビクター獲得競争に加わりたいところだけど、牛タンおごるぐらいじゃダメだろうな・・・

ゴーーーール！
ゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴール
って、しつこいわ！

強かったですねー、南アフリカ。
恐ろしい双子だって。すごいな。

でも、やっぱり俊輔だ。やっぱり高原だ。

そしてやっぱり柳沢はダメじゃん。なんで先発で使うの？
もう、200字以内で簡潔に述べよって感じ。

今日はついにブラジルとの決戦。マイアミの奇跡を再び！とマスコミはあおるけど、もう奇跡じゃないでしょ。ブラジルの不調は深刻ですよ。ワールドカップ南米予選でも、フル代表が4位に低迷してるし。

これでオリンピックでも予選落ちになったら、ルシェンブルコ監督は生きて帰れませんね。間違いなく。
よし、死んでもらいましょう。

それにしても日本は強くなりましたよねー。
中田、俊輔という2枚看板に高原。EUROのポルトガルと重なっちゃいます。

日本にはフィーゴのかわりにヒデがいる。
ルイ・コスタのかわりに俊輔がいる。
ヌーノ・ゴメスのかわりに高原がいる。

うーーーん、イケる！
飛べないカナリアなんか、焼いて食べちゃえ！

それはそうと、ヨット競技でも、日本選手が好調です。
詳しくは、斉藤愛子さんのリポートをご覧下さい。

ゴー！ゴー！マイコ！

sailfast | Profile | NEWS | Photo | Diary | Link | BBS | Shop