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関/轟組が、見事に銅メダルを獲得!
女子の吉迫/佐竹組も最終レースでトップフィニッシュし、総合11位で終えました。
代表のみなさん、お疲れさまでした!

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EURO 2004
3月16日〜20日
Olympic Garda
3月26日〜30日
Barcelona Olympic Week
4月3日〜9日
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4月17日〜22日
International Spring Cup
5月7日〜16日
World Championship
8月14日〜29日
Athens Olympic Games
更新情報
リンクにフルハイクと同志社ヨット部を追加。
それと、各コーナー間の移動がしやすくなりました。ページを一番下まで読み進んでも、コーナー移動ができるようにしました。
ページトップのタブもマウスオーバーで色が変わります。
いまさらですが・・・
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1999-2004
8/25 fri 生誕弐拾七周年

わたくし、後藤浩紀は、本日27歳になりました。
いやーーーん。

27ですよ、にじゅうなな。見えてきたなぁ、30が。

小学生の頃、2000年までの残り年数を数えて、その頃27才になるっていうのが、すごく不思議な感じがしたのを覚えています。子供心に、その頃には結婚して、子供もできて、しあわせな家庭を築いている。そうイメージしていました。

ごめん!あの頃のオレ!
君の願いは、まだ叶えられそうもない。

そのかわり、高校の頃の願いは叶えて見せよう。
誰よりも速くなろう。

さ、明日も練習練習。

8/21 mon 別居宣言

思い起こせば去年の11月1日。
2日徹夜でsailfastを立ち上げ、山口県光市に合宿に向かったあの日。

あの日からずーーーーーーーーっと、陸の上だろうが、海の上だろうが、空の上だろうが、日本だろうが、外国だろうが、石橋と一緒です。夫婦や親兄弟でも、普通ここまでは一緒にいませんよ。

恐らく、この期間に僕らは、お互いのオナラを1000回以上聞いたでしょう。
いや、大袈裟じゃなく。

そんな生活に嫌気が差したので(?)、別居することにしました。

28日に引っ越します。
新居は夢にまで見た水洗トイレです。
うれしかーーーー

石橋は甘い甘ーーーい新婚生活へ。
そして僕は、にがじょっぱい一人暮らしへ突入します(涙)。
さてさて、これからどうなることでしょうねぇ。

8/16 wed 拝啓トゥルシエ様

キリンチャレンジ、日本代表対UAEが終わりました。
結果、3対1で圧勝。
ハッサン2世杯に続き、得点力不足の評価を覆しました。

中田抜きでどこまでやれるのかが、この試合のひとつの焦点でした。
が、結果はやはり俊輔!
素晴らしいクロスを連発し、得意のフリーキックも決めた。文句無しの大活躍。
宮本も良かった。途中交代の高原も、本山も良かった。
うーーーん、満足。

問題は柳沢です。
まず飛び出しが悪い。高原との連係もできてない。
なによりまず、トラップが下手

いいとこないじゃん。柳沢。
そもそも合宿中にモデルと遊んでるような、チャラチャラした奴はダメだって。
やっぱりシドニーは高原・久保の修行僧2トップで決まり!

8/11 fri Peter Paul & Bob

連日、うだるような暑さが続きます。シドニーの麻衣子がうらやましい。

あ!今あなたは「仙台よりもここの方が暑いわ!」
とツッコミましたね。

確かにそうかも知れないけど、あなたは日中、エアコンの効いた部屋にいませんか?
風呂上がりの汗を、エアコンの冷気でおさえてませんか?

本当にこの部屋は暑いんですから。
キーボードに汗が入って壊れやしないかと、不安になるほど汗だくです。(今も)

ましてヨットハーバーには、エアコンどころか電気がない。電気もガスも水道も。
ライフラインが全てない。まぁ仮設だからしょうがないけど。

おかげ様で夏風邪もひかず、ヘルシーな毎日を送っています。

練習の方はといえば、最近はこの暑さのおかげで、シーブリーズに恵まれ、サルのような反復練習ができています。遠征前は、1パイだけの練習は、集中力が続かなかったんですが、帰ってきてから続くようになりました。

なぜなら、いつも背中にPaul & Bobを感じているから。470級アメリカ代表、Paul Foerster/Bob Merrickです。

僕は遠征前から、金メダルは彼らだと予想していましたが(メダル予想参照)、帰ってきても予想は変わりません。世に速いヨンナナ乗りは沢山いますが、彼らの速さは質が違います。何度か競ったこともありましたが、それはそれは、気持ち良く抜き去ってくれました。

彼らの走り、タック・ジャイブ、スタート、回航。
全てのイメージが強烈で、1パイで走っていても、
「あ、これで追いつかれる。」
「いかん、今ので抜かれた。」と、心休まる暇がありません。

こればっかりは言葉で人に伝えられるモノではなく、肌で体感しなければ分かりません。
やっぱり行って良かった。

いつも心にPaul & Bob を!
こんな所で意識されてるとは、彼らも知るまい。
フッフッフ・・・

8/7 mon セーリングスピリッツ

先週末の仙台は、腹が立つほど暑かったんですけど、おかげで最高のシーブリーズに恵まれました。
こんな日は本当にヨットに乗れる幸せを感じます。
エアコンの効いた部屋で過ごす週末より、波と風にもまれる週末の方がどれだけ気持ちいいか。
あぁ、なんでこんな素晴らしいスポーツがマイナーなんだろ。

実は先週末はヨンナナには乗っていません。
いま話題のセーリングスピリッツ(以下エスエス)に乗りました。
来年のみやぎ国体から採用になる新艇種です。宮城にはすでに3艇のエスエスがあるのです。
さっすが開催県。

楽しい!!
これは絶対に楽しいフネですよ。

前評判ではすさまじく安定が悪いとか、
クローズがFJより遅いとか、あまりいい話を聞いてなかったのですが、大ウソでした。
思ったよりフネの挙動は素直だし、クローズもヨンナナぐらいは走る。

しかもフリーが速い!!
非対称スピンでかっとぶリーチングは理屈抜きに楽しいですよ。
エスエスには、新しい時代の到来を感じ、セーリングには未来があると、そう確信させられました。

そんな素晴らしいエスエスですが、採用がなぜか成年女子からです。
ただでさえナルジョは参加しない県が多いのに、新艇は買わないといけない、乗れる選手はいないでは、参加県の激減が危惧されます。

ヨンナナに乗ってる女子大生なら比較的スンナリ乗れるでしょう。
問題は中年女子スナイプ(失礼!)の方々。
「あんな派手なフネには乗りきらん」と言って子育てに専念なされるのでは?

エスエスが盛り上がるかどうかは、オバサンセーラーにかかっているのです。
これは、日本のセーリングの未来を左右するほどの、重大な転機になるでしょう。

がんばれ!オバサンセーラー!

8/3 thu 林檎の木の下で

唐突ですが、僕はアップル信者です。
2年前にiMacを購入して、マッキントッシュの世界の住人になって以来、すっかりリンゴマークの虜になってしまいました。

世にパソコンが溢れる中、なぜマックなのか?
ソフトは少ないし、値段は高いし、図体はでかいし・・・(特にお尻!)

世の中は急速的に便利になっています。
携帯電話の普及で、いつでも話したいときに話ができる。
コンビニの普及で、いつでも買いたいときに買い物ができる。

インターネットの爆発的な普及で、この流れはさらに加速度を増しました。
家にいながら、寝そべりながら何でも出来る。
極端な話、家から一歩も出ずに一生を過ごす。
そんなことが出来るようになるのも、遠い先の話ではないかもしれません。

もちろん、便利さの追及は悪ではありません。
日本人は、便利さを追及する能力では圧倒的に世界一でしょう。
かゆいところに手が届くサービス。
これが今日の日本の繁栄の礎を築いた、といっても過言ではありません。

でも、身の回りを便利なもので埋め尽くすのって、なんか淋しくないですか?

こんな時代にわざわざ、バイクのエンジンをキックでかけることに生き甲斐を感じる人がいます。

わざわざソフトケースのたばこを買い、グニャグニャに曲がった最後の一本をくわえながら、空のケースをグシャッと潰すときに、思わず口元が緩んでしまう人がいます。

リモコン以前のテレビの、ダイヤル式のチャンネルを、寝そべりながら足の指でガチャガチャ回して、
「これが我が家のリモコンやねん」と人に自慢する人がいます。

便利なものが必ずしも愛せるものとは限りません。
手はかかるけど憎めない
そういうモノを、実はみんな持ってるのでは?

僕はヨットに関しては、究極の便利追及主義です。ヨットの艤装品に関しては、便利さだけを追及します。
当たり前です。勝つためにやっているんですから。

でも、それだけでは生活がパサパサして味気ない。潤いが欲しい。
だからマックなんです。こいつはパソコンというより友達。
(こんなこと言うと危ないやつと思われるかな)

まぁこれは、モノに限った話じゃないですけどね。
手はかかるけど応援したくなるやつら。皆さんにとって、そういう存在でいられたらな。
マックに向かいながら、そんなことを考えました。

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