最新情報

関/轟組が、見事に銅メダルを獲得!
女子の吉迫/佐竹組も最終レースでトップフィニッシュし、総合11位で終えました。
代表のみなさん、お疲れさまでした!

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EURO 2004
3月16日〜20日
Olympic Garda
3月26日〜30日
Barcelona Olympic Week
4月3日〜9日
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4月17日〜22日
International Spring Cup
5月7日〜16日
World Championship
8月14日〜29日
Athens Olympic Games
更新情報
リンクにフルハイクと同志社ヨット部を追加。
それと、各コーナー間の移動がしやすくなりました。ページを一番下まで読み進んでも、コーナー移動ができるようにしました。
ページトップのタブもマウスオーバーで色が変わります。
いまさらですが・・・
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1999-2004
10/30 wed 重大予告

いよいよこのサイトも丸3年を迎え、4年目に突入しようとしています。

99年の11月に会社を辞め、プー太郎セイラーになりました。

ヨット以外のすべてを失い、ヨットだけに生きて3年。このsailfastと同じで、少しずつ成長し、その積み重ねでここまで来ました。

3年前、このサイトが10万ヒットを達成すると言って、誰が信じたでしょう?

3年前、僕らがアテネで日の丸を上げると言って、誰が信じたでしょう?

ひとつひとつ、夢が現実に近づいて来ました。

そして!またひとつ、夢が現実になります。近日中に、重大発表をします。
お見逃しなく!

10/22 tue お疲れモード

ふい〜、今日も今日とて疲れた・・・

いよいよオリンピックウィークin福岡が近づいてきました。すでにナショナルチームの面々は福岡入りして、朝から晩まで練習しています。

僕らはと言えば、もちろん一緒に練習しているんですが、なにせ去年、あんなことを言いましたからねぇ。自分の故郷であるレースでは、最高のホスピタリティーを!と。チャーター艇の準備や、海外招待選手のアテンドに駆け回っています。

いや〜ハッキリ言って、大変です。あれ、去年言ったことと矛盾してる?でもホント、運営も大変ですよね〜!裏方として、普段どれだけの人に支えられているか。それを実感してます。

自分で言ったことを読み返せば、自分有利なレースに、遠くから来てくれてるんだから、なるだけみなさんに満足してもらえるレースにしたい。もちろん、勝つのは僕ら!ですけどね。

さて、それはそれとして、ついにこのsailfastも、丸3年を迎えようとしています。
自分たちと同じで、少しずつですが確実に成長して来た、その積み重ねで、いよいよ10万ヒット目前!

約束通り、10万ヒット獲得の方には、超ビッグなプレゼントを用意しています。
いやホント、すごい僕も欲しい。負けませんよ。
狙え!10万ヒット!

10/8 tue 寝起きの虎

ワールド、国体という大きなレースが終わり、練習練習の日常に戻りました。

国枠を獲ったからといって、別に何も変わりません。いやむしろ、ペースを上げました。方向性が間違ってないと証明されたので、安心して練習に没頭できてます。これこそが、国枠の収穫なのかな。

お隣、韓国プサンでは、アジア大会が佳境を迎えていますね。みなさんご存知の通り、日本選手団は、非常に苦しい戦いを強いられています。ヨットも然り。地元韓国の躍進は、昨年のアジア選手権からある程度予想がついていましたが、驚くべきは中国でしょう。

もともと水泳や体操など、身体能力の勝負では、世界レベルの強さを持っていましたが、北京オリンピックが決まってからは、あらゆる競技で徹底した強化を図り、早くもその成果を世界に知らしめています。

経済の世界でも、WTO加盟以降、世界の工場としてすさまじい発展を遂げる中国。勢いはスポーツの世界でも、とどまるところを知りません。眠れる虎を起こしちゃった。あ〜〜あ。

ただ思うんですけど、中国にしろ韓国にしろ、国が本気になって強化すれば、スポーツって強くなる。
その見本ですよね。

ヨット競技はヨーロッパが強い、っていっても、組織的に強化してる国なんて、ごく僅か。たまたま強い選手がいる時は強いけど、その選手が引退したらパッタリだなぁ・・・っていう国がほとんどです。

そういう、「待ち」の強化じゃないですからね。中国や韓国は。
だってもともとヨットが上手い選手なんかいませんから。

しかも、アジア大会やオリンピックの開催は、刻一刻と迫ってくるし。プレッシャーが違います。

両国に共通する手法として、成功報酬がデカイっていうのが挙げられます。オリンピックやアジア大会の成績によって、兵役を免除してもらえたり、家をもらえたり、一生分の生活費が約束される訳ですよ。

そら頑張りますよ〜
例えば韓国の470チームは、このアジア大会で金メダルを獲れば、
一生働かなくていいんですから。
モチベーションが違いますよ。

翻って、日本はどうでしょう。そんな制度が日本でも必要?
う〜〜ん、どうでしょうね。

日本では、スポーツは自己実現のため、人生の喜びとしてのスポーツ。
その延長上にオリンピックがある。

それはそれで、素晴らしい考え方だと思います。
ただ、やっぱり勝たないとつまんないのもスポーツ。やるほうも見てるほうも、勝たないとつまんない。

中国や韓国に追い抜かれて、いろんな制度を考え直さないといけない。
そういう時期に来ているのは確かです。

だいたい中国や韓国にできて、日本にできない訳がないじゃん。

いや差別的な意味じゃなく。
中国や韓国は、日本に対してそう思って、頑張ってきたはず。

僕らは家なんかいりません。遊ぶお金なんかいりません。ただメダルが欲しい。

家やお金のために頑張る選手には、絶対負けない!
と心に誓うのでした。

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