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2001年11月21日〜25日 石橋/後藤組の結成以来、最悪のレースを報告しなければいけません。 全日本は去年まで2年連続、和歌山で無風に悩まされたので、今年こそとの願いを込めて、江の島に79艇を集めて行われました。 レガッタは前半2日が、全艇一斉スタートのロングコース。後半2日が、ゴールドとシルバーに別れての、 なにせ吹かない。 そしてこの、微風・ロングコース・ビッグフリートという3点セットが、実は僕は超苦手。第1レース45位、第2レース24位と、あわや予選落ちかというスコアで、予選を31位通過と、 スタートが特別悪いわけでもなく、スピードが特別ないわけでもなく、ただコースが悪い。 これが良かった。 その話を聞きながら、自分のヨットレースが、いつの間にか、ボートスピードだけに頼った、非常に大味な展開に偏ってきてると感じたのです。いかんいかん、修正しなくては。 そして迎えた決勝第1レース。1上こそ出遅れましたが、マークを回るごとに順位を上げ、2位でフィニッシュ。よしよし。このままシングルを重ねていけば、決勝を4レース消化した時点で、予選の31位はカットできます。ごめんなかったことにして〜♪ってやつです。 決勝第2レース。フリートから離れずに、最後までシフトを拾い、1上を4位で回航。 と、張り切ってスピンを揚げたんですが、なかなか風がはらみません。 あれ? あ! スプレッダーに引っ掛かったのか、スピンは哀れ真っ二つに裂けてました。どっか〜〜ん あちゃ〜どうしようか? 下マークまでにビリに落ちましたが、2上で抜き返し、なんとかビリから3番目でフィニッシュ!って、いばることじゃない・・・ 最終日は、いや最終日も、風は吹かず、結局これでレガッタは終了。24位という、かつてない成績になりました。 優勝は関東自工の関/轟。 いや、ホント今回の彼らは、敵ながらあっぱれ。見事な優勝でした。おめでとう! 国内に、これぐらいの相手がいるということは、すごくありがたいことです。これからもお互いに高めあって、世界のトップと戦える力を身につけましょう。 ここまで悪かったので、僕らはあんまり落ち込んでいません。 言いそびれてましたが、12月の18日〜24日まで、愛知県の蒲郡で、アジア大会代表選考兼ナショナルチーム選考レースが行われます。 実はこれがメチャクチャ大事で、アジア大会の代表1チーム、 だから、いつものことですが、落ち込んでる暇はありません。 sailfast | Profile | NEWS | Photo | Diary | Link | BBS | Shop |
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