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最新情報 | |
関／轟組が、見事に銅メダルを獲得！ |
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| 支援Ｔシャツ | ||
 Ｔシャツ販売は 7月末で終了しました |
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 中古艇販売は 終了しました |
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| EURO 2004 | ||
| 3月16日〜20日 Olympic Garda 3月26日〜30日 Barcelona Olympic Week 4月3日〜9日 Princess Sofia Trophy 4月17日〜22日 International Spring Cup 5月7日〜16日 World Championship 8月14日〜29日 Athens Olympic Games |
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| 更新情報 | ||
| リンクにフルハイクと同志社ヨット部を追加。 それと、各コーナー間の移動がしやすくなりました。ページを一番下まで読み進んでも、コーナー移動ができるようにしました。 ページトップのタブもマウスオーバーで色が変わります。 いまさらですが・・・ |
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| sailfastの内容を無断で引用、転用、転載しても問題ありません。OKです。もちろんリンクフリーです。 お問い合わせは以下のアドレスで受け付けます。 akira@sailfast.jp hiroki@sailfast.jp |
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| 12/25 wed White Christmas |
地獄の40日を終え、ひさしぶりに仙台に帰ってきました。
窓の外は吹雪。杜の都が、みるみる色彩を失っていきます。
明日の朝にかけて、平野でもかなりの積雪だそうです。
うれしかったこと、くやしかったこと、いろんなことがあった1年でしたが、全てを覆い尽くす雪を見ていると、なんだか全てを美化してしまいますね。気分的に。
勝負の世界に身を置いていると、時に心がギスギスしてきて、でもふと、きれいな景色や、花や草木、空や海の色なんかに救われることがあります。
来年は、どんな年になるんだろう？
いよいよオリンピックも近づいてきて、今まで以上に、ギスギスした毎日を過ごすのかな〜？
でも、ついに念願のエーゲ海に行けるし。
それを思えば、つらいこともきっと耐えられる。うん。うん。
こんな前向きな気持ちにさせてくれるんだから、やっぱりクリスマスっていいもんです。
今年は一人じゃないし・・・
キャーーー！
あ〜もう、頑張ろ。ホント頑張ろ。
元気100倍、勇気100倍！
僕らは2003年も突っ走りますよ！
| 12/18 wed 地獄の黙示録 |
16日に、慣れ親しんだ蒲郡を離れ、八景島へ移動しました。
あぁ・・・目を背けていた現実が襲いかかります。
恋する遊び島 八景島シーパラダイス
恋人たちにはパラダイスでも、ヨット乗りには地獄の黙示録（←意味不明）
冬空のもとで愛を語りあう恋人たち。
「寒い？」
「ううん。あなたと一緒なら・・・」
ビューッ
その時、一陣の風が吹き抜けた。
「痛い！目にゴミが」
「大丈夫？僕がとってあげるよ」
そのゴミが、吹き倒されたヨットの、破れたジブのウィンドウのかけらだとは。
もちろん彼らは知る由もありません。
パラダイスの一角、金網で区切られたエリアでは、若い船乗りが鬼教官に竹刀で尻を叩かれながら、操船技術を、基礎体力を磨いているのです。あ〜想像しただけで震えが止まりません。ブルルッ
八景島合宿。
全国から選抜された、有望な学生セイラーを一堂に集め、より一層の意識の向上を求めて、陸海問わず、様々なプログラムを課します。彼らの中から、2008年の北京や、その先のオリンピックセイラーが生まれてくることを願って。
2年前に参加させてもらった時は、その内容の濃さに驚いたものでした。
今回僕らが参加するのは、もちろん学生セイラーのためでもありますが、もう一度原点に立ち返り、自分たちのどこが成長して、どこが伸びていないのかを確認するためです。
まして今回は、関／轟組も参加するとあって、いやがうえにも力が入ります。
地獄度20％アップです。あ〜うれしすぎる・・・
それにしても、勝ったとは言え、選考レースの彼らは速かった。
そして、しぶとかった・・・！
お互いの持ってる力をフルに出して、それを盗みあえば、もっと高いレベルの争いになるでしょう。
それでこそ、真のライバル。
あ〜でも、神様お願い。
今日まではゆっくり休ませて。
ヨットのことを忘れさせて〜・・・
| 12/9 mon 初日 |
大陸からの寒気団が勢力を伸ばしてきました。
が、今日は寒いだけで風が全く吹かず、選考レースは、無風ノーレースで幕を開けました。
明日は完璧な西高東低の冬型。蒲郡であの気圧配置は、間違いなく吹きます。スタートダッシュをかます最高のチャンスです。
先日の全日本と同様、今回も速報サイトがありません。ので、できる限り毎日、BBSに速報を入れます。
多分、きっと・・・
思えば今年は、枠獲り、結婚、優勝と、めでたいことが続きました。
なのに最後の選考に負けたら、せっかくの1年が台無しじゃん！
ダメじゃん、そんなのダメじゃん！
国枠を獲ったので、ナショナルチームの権利は既に持っている訳ですが、あくまでチャレンジャーの精神で、プレオリの代表権を穫りに行きます。
気合い入れてカッ飛んで、2002年の有終の美を！
sailfast !
| 12/5 thu ヨットバカ |
ここ数日の蒲郡は、気温が高く、過ごしやすい日が続いています。
風もほどよく吹き、こんな時期に言うのもなんですが、絶好のセーリング日和です。（ホンマか！）
すでにほとんどの現ナショナルチームは、蒲郡入りして練習しており、平日の昼間っから、いい大人が寄り集まって、勝ったの負けたの速いの遅いの。ホントに日本は景気が悪いのかな？
社会通念的に見れば、異常な光景ですが、その異常の先端をいってるので、人のことは言えません。なにせ、全日本からそのまま滞在してるのは、僕らだけですからね。
仕事ありませんから。アッハッハ・・・あ〜あ
明日の練習が終わると、明後日からは、いよいよ計測。選考レースの幕開けです。
ここの海でヨットに乗ってると、去年のトラウマに襲われるときもあるけど、学生の時は、インカレ個戦を勝ったうれしい思い出もあるんですよね。
うれし涙も悔し涙も、大海原の上では一滴のしずくに過ぎません。
過去や相手にとらわれず、自分のセーリングをするだけです。
ヨットレースに魅せられた輩が集い、誰が一番ヨットバカかを競ってるようなもの。
そう考えれば、自信が湧いてくるんです。
だって僕らよりバカなやつは、世界でもそういませんから。
ワッハッハ！
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