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ガチンコ!小松塾という呼び名がすでにBBSでついてましたが、正式名称は上にある通り。 7泊8日という、異例の長さ。交通費、宿泊費、食費すべてJSAFが負担というのも異例中の異例。 そして極めつけは山崎新会長! 全体を通して、JSAFが、いやセイラーを取り巻く環境が、大きく変わりつつあることを実感できた。そんな意義のある合宿でした。 三重県津市、伊勢湾海洋スポーツセンターに、470、レーザー、ヨーロッパ、そしてミストラルの4クラス。合計60人弱のセイラーが集まりました。 韓国からヨンナナの代表選手が参加し、高校生から五輪セイラーまで、同じ釜の飯を食い、同じ湯船につかる 毎朝6時に起きて、ランニング、トレーニングの後、6時間ヨットに乗り、飯を食って風呂に入って、夜のミーティングが終わるまで、完璧にヨット漬けの生活でした。 風は序盤はピューピューで、後半はソヨソヨ。ほとんどが北西からのオフショア。 ヨンナナで全体を通してよく走ったのが、韓国の五輪代表チーム。(と僕ら!)チャーターボートながら、どんなコンディションでも確実なスタートと素晴らしいボートバランスで、上位を外しませんでした。 僕らはもともと顔見知りということもあって、彼らとずっとコミュニケーションをとり続け、帰るころには、かなりの収穫を、お互いに得ることができました。 また今回は、ホンダ技研ヨット部の全面的なバックアップがあり、コーチについてくれた山田真選手のおかげで、今まで気づかなかった自分の癖などをたくさん気づかせてもらいました。 そして冒頭にも書きましたが、合宿中盤に、JSAF新会長に内定している山崎達光氏がいらっしゃいました。 なんというパワー。なんという情熱。 「オリンピックは、出るだけじゃ意味がない。出場が目標の人間はここから去れ。時間の無駄だ。表彰台を目指す人間だけが残ってくれ。」 全員の目を一発で覚ますような力強いお言葉は、アテネに向けて、JSAFが本気で選手強化を考えている。そう確信させるものでした。 そうです。 次の合宿は6月。静岡の清水で行われます。ヨーロッパでまた一回り大きくなって、小松さんに成長した姿を見せるのが、当面の僕らの目標です。 sailfast | Profile | NEWS | Photo | Diary | Link | BBS | Shop |
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