|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
第46回全日本実業団ヨット選手権大会
2000年10月6日〜9日 今年で46回目の、伝統と格式ある全日本実業団ですが、これも不景気のせいか、はたまた仙台開催が原因か、参加艇数は12艇と、激減しました。 我が宮城県セーリング連盟からは、僕らと、大山/増山組の2チームがオープン参加しました。 結果は、変な言い方ですが、優勝した本田技研の三部/山田組と同点でした。 初日は北東の微・軽風。第1レースで気合いのダントツフィニッシュを果たした我がチームは、続く第2レースで欲を出し、無念の3位。 そして迎えた2日目でした。南よりの微風の中、レースコミッティーは延期信号を掲揚。鼻息の荒い僕らは、わずかな時間も無駄にしないよう、大山組とスピードチェックを続けました。 「なかなか速いね。」(石橋) はるか風下のスタートラインでは、12艇のヨンナナが、先を争ってスタートしています。 慌ててスピンを張って戻りますが、いかんせん風が弱い。結局6分遅れでスタートし、13位フィニッシュ。(本当はDNSでは?) 悔しくてしょうがなかった僕らは、吹き上がった次のレースでダントツフィニッシュ。続く第4レースで欲を出し、無念の3位フィニッシュ。(学習能力なし) そして最終日、超微風の中行われた最終レース。1上を11位と出遅れましたが、ハンガリー仕込みのインチキ臭い速さで、ゴボウ抜きのトップフィニッシュを果たし、レガッタを終えました。 関自工もヤマハもいない。そんな寂しい実業団でしたが、この後のオリンピックウィーク、全日本。そしてなにより、来年のみやぎ国体に向けて弾みのつく、いいレガッタでした。 sailfast | Profile | NEWS | Photo | Diary | Link | BBS | Shop |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||