Zhik(ザイク)は2004年アテネオリンピックの直前に設立されました。
創業者ブライアン・コノリーは、セーリングアパレルマーケットに多くの技術革新が残されており、高機能なウェアがアスリートのパフォーマンスをより引き出すはずだと考えたのです。
ザイクは技術的な革新だけでなく、スタイリッシュな見た目も合わせ持つウェアを発売し、瞬く間にセーリングアパレルシーンの表舞台へ駆け上がりました。
そして創業から4年後の北京オリンピックで30%、8年後のロンドンオリンピックでは50%を越えるオリンピックセーラーがザイクを着て戦いました。
トップセーラーたちが、人生を賭けた戦いの舞台でザイクを選んだのは、純粋に勝利のために他なりません。セーリングシーンの中心人物である彼らの活躍によって、ザイクブランドは確固たる地位を築き上げてきたのです。
ディンギーレーシングでの成功に続き、キールボートレーシングでも輝かしい成功を収めます。
アイソタック2やアロシェルといった高機能ドライファブリックウェアは、発売後すぐにレーシングスポーツボート界の有力チームに採用され、遂にはZhikを纏ったDONGFENGチームは外洋レースの最高峰であるVolvo Ocean Raceを制しました。
またザイクはセーリングのみならず、パフォーマンスアパレルの分野にも革新を起こすべく、いくつかの新しいプロジェクトを進行中です。
「Made for water」水の上で活躍する全てのアスリートに、より高機能素材を届けられるよう研究開発を続けています。